【要注意】住宅/家購入後に貯金残高がなくなったらやばい?実体験談を元に解説!

【要注意】住宅/家購入後に貯金残高がなくなったらやばい?実体験談を元に解説!

住宅/家購入後に貯金残高がなくなったという方、あるいはなくなる予定の方はおられるでしょうか?

人生の中でも不動産購入は特に大きな買い物の一つ。しかし、それ以外にも結婚や出産、養育費、介護費など住宅購入費用以外にも大きな家計負担は発生することを考えると、貯金を幾分か残しておきたいと考える方は多いです。

また、現実問題、経済不況や都内マンションを筆頭とした不動産価格の高騰から、ライフプランに合わせた住宅購入をしようとする貯金を残すことが物理的に困難なケースも。

そんな中で、「住宅/家購入後に貯金残高がなくなったらやばい」というネット上の意見や声を見てしまうと不安になりますよね。

実際、必ずしもやばいというわけではないものの、リスクやデメリットを事前に知っておかなければ落とし穴にはまることも

そこで、今回は「住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット/リスク」を過去累計5000以上の取引実績のある不動産のプロが実体験談を交えて徹底解説します。

本記事では、住宅/家購入後に貯金を残す秘訣まで解説しているので是非最後まで御覧ください。

この記事の監修者
監修者 大槻陽一
大槻 陽一

株式会社GKコンサルティング代表取締役。累計5,000件以上の不動産契約の実績を持つ。仲介手数料が0円になる39room/01HOUSEを提供中。

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目次

【やばい?】住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット/リスク

結論、住宅/家購入後に貯金残高がなくなった場合のデメリット/リスクは以下の通り

住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット/リスク

以下にて、弊社に寄せられたお客様の実体験談を交えながら、順番に詳しく解説しますね。

住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット①:急な病気やケガの際の出費が払えない

一つ目は、急な病気やケガの際の出費が払えないこと。

家を購入後に貯金残高がない状態で、急な病気やケガをしてしまうと必要な医療費や生活費を捻出するのが難しくなります

特に入院や手術などが必要な場合、高額な医療費がかかることがありますが、貯金がないと医療費を支払えず、適切な治療が受けられないことで事態は深刻になるリスクも。

また、現金や収入能力がないことで金融機関からの借り入れも難しくなることがあるので要注意です。以下は、弊社に寄せられた実際の体験談になります。

マンション購入後に主人が大きな病気をし、急な医療費の捻出に困った。専業主婦は特に気を付けた方がいいです。                                         -40代女性

住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット②:精神的不安

二つ目は、精神的不安です。

一つ目の話とも重なりますが、予期せぬ出費リスクを抱え貯金がない状態で生活をすると、人によっては大きなストレスにつながることも

ボーナスなど大きな収入が直近で確実にある、緊急資金の用意、万が一の借入先の想定などをしておくことで不安は軽減するはずです。

中古住宅購入してから半年後にまとまった収入が入ったことで、ようやく生活に安心感が出た。 -30代男性                                           

住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット③:不動産購入後も諸経費がかかる

最後3つ目のデメリットは、不動産購入後も諸経費がかかること。

貯金を切り崩してローンを組みようやく不動産を購入したものの、その後にかかる諸経費分の負担が重くのしかかってしまうケースはしばしば。

購入後にかかるランディングコストに回す用として、貯金を残しておけばよかったと後悔する方もおられます

ちなみに住宅購入後にかかる諸経費は、具体的に以下の通り

住宅購入後にかかる諸経費
  • 固定資産税:毎年発生する土地や建物に対する税金。
  • 都市計画税:都市計画事業に必要な経費を賄うための税金。
  • 火災保険料:火災や自然災害による損害を補償するための保険料。
  • 地震保険料:地震による損害を補償するための保険料。
  • 管理費(マンションの場合):共用部分の維持管理にかかる費用。
  • 修繕積立金(マンションの場合):将来的な大規模修繕のために積み立てる費用。
  • リフォーム費用:必要に応じて行う修繕や改装にかかる費用。
  • 引越し費用:新居への引越しにかかる費用。
  • 電気・ガス・水道の開栓費用:新居でのライフラインの利用開始にかかる費用。
  • インターネット・ケーブルテレビの契約費用:新居での通信やテレビ視聴のための契約費用。
  • 家具・家電の購入費用:新居に合わせて必要となる家具や家電の購入費用。

特に、固定資産税と都市計画税はローンに組み込むことは出来ず、毎年単位で費用が発生するもののため注意が必要です。

土地と建物の評価額に応じて、数十万~数百万に及ぶので事前にきちんと把握しましょう。

また、購入住宅が築古物件の場合、予期せぬ早いタイミングでリフォーム費用が必要になることもあるのでこちらも要注意。

ローン借入額をおさえるために貯金を切り崩したはいいものの、購入後の諸経費の高さに驚いた。余裕を持った安定的な年収がないと貯金なしでは厳しい…                       -40代男性   

住宅/家購入後に貯金を残す秘訣

続いては、住宅/家購入後に貯金を残す秘訣について解説します。

結論、それは以下の通り

こちらも以下にて、順番に詳しく説明します。

住宅/家購入後に貯金を残す秘訣①:フルローン/オーバーローンの利用

一つ目は、フルローン/オーバーローンの利用です。

フルローンとは、住宅の購入価格全額を借り入れる住宅ローンで、オーバーローンは、住宅の購入価格を超える金額を借り入れるローンのこと。

つまり、ローン借入金額を増やし、頭金を含めて初期費用を大幅におさえることで貯金の切り崩しを避ける方法ですね。

ちなみに、それぞれ物件価格6,000万円を例としたシュミレーションは以下の通り。

フルローンのシュミレーション
  • 物件価格:6,000万円
  • 諸費用:480万円(8%と仮定)
  • 借入金額:6,000万円
  • 返済期間:35年
  • 金利:1.5%
  • 月々の返済額:約183,711円

⇒総返済額:約7,715万円

オーバーローンのシュミレーション
  • 物件価格:6,000万円
  • 諸費用:480万円(8%と仮定)
  • 借入金額:7,000万円
  • リフォーム費用:1,000万円
  • 返済期間:35年
  • 金利:1.5%
  • 月々の返済額:約214,329円

⇒総返済額:約9,007万円

ただし、この方法には返済金額が膨らむリスクもあるので慎重な判断が必要です。特に変動金利タイプのローンだと返済途中で金額が大幅に上がる可能性もあるので要注意。

実際、フルローンやオーバーローンを利用することで、そもそも貯金なしの状態から家を購入される方もおられます。詳しくは以下の記事をご参照下さい。

住宅/家購入後に貯金を残す秘訣②:仲介手数料をカットする

二つ目は、仲介手数料分をカットすること。

新築分譲マンション等であればかからないケースも多いのですが、住宅購入の際の初期費用として大きな負担になるのが仲介手数料

実際に物件価格6,000万円を例とした仲介手数料のシュミレーションは以下のようになります。

住宅購入にかかる仲介手数料のシュミレーション
  • 物件価格:6,000万円
  • 仲介手数料の計算式(一般的な料率で計算)
    • 200万円以下の部分:200万円 × 5% = 10万円
    • 200万円を超え400万円以下の部分:200万円 × 4% = 8万円
    • 400万円を超える部分:(6,000万円 – 400万円) × 3% = 168万円
  • 仲介手数料:186万円(消費税込み204.6万円

しかも、仲介手数料は売主ではなく不動産仲介会社に支払う諸経費扱いとなるため、一般的にローンに組み込むことができません

ただし弊社サービス01HOUSEでは、百万単位での大幅な節約が可能となります。売れ行きが悪い不人気物件のみを扱う手法など一切とっておりません

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【SNS調査】住宅/家購入後に貯金残高がなくなった人はやばい?

最後に住宅/家購入後に貯金残高がなくなった人はやばい?についてSNS上の意見や声を調査しました。

該当するものが多数ヒットしたので、リアルな声を見ていきましょう。

SNSの声①:こっからどうしたら良いんすか?

婚約、入籍、結婚式、新婚旅行、家購入、妊娠が一年半以内で発生し、貯金がほぼ0になったんですけど、こっからどうしたら良いんすか?

SNSの声②:貯まったら出ていく

我が家、社会人スタートしてからちょっと貯金できる度にイベントがあって、数年ごとに車購入→結婚式→(娘誕生→)家購入で貯金が全然増えていかない😇
貯まったら出ていく😇
え?そんなもん?世の中のみんなお金持ちに見えちゃうよー!!!!(素敵な戸建てが多い地域に住んでるからっていうのもある)

SNSの声③:貯金によってようやく精神的安心感を得ている

マンション購入後の10ヶ月で総資産が85万増えた。貯金によってようやく精神的安心感を得ている。

SNSの声④:現金なくて借金は普通に破綻秒読み

5000万の家を買いたいと思い、5000万現金が溜まったとする。現金での家の購入はしない方が良い。
なぜなら、購入後貯金ゼロの状態で入院してしまったら、働けない人間に金を貸してくれる機関はそうそうないからである。現金を残す借金は使いようでは良手なのだ
現金なくて借金は普通に破綻秒読み

SNSの声⑤:収入もボーナスもあるんだから、もっと安心していいのに

旦那(専業主夫)が、家の購入を前に、情緒不安定になっている。購入後の貯金の残高が少ないのが不安みたい。気持ちは分からないでもないんだけど、私が健康である限りは働き続けられて、収入もボーナスもあるんだから、もっと安心していいのになあ。

【SNS調査】住宅/家購入後に貯金残高がなくなった人はやばい?:まとめ

住宅/家購入後に貯金残高がなくなった人はやばい?:まとめ
  • こっからどうしたら良いんすか?
  • 貯まったら出ていく
  • 貯金によってようやく精神的安心感を得ている
  • 現金なくて借金は普通に破綻秒読み
  • 収入もボーナスもあるんだから、もっと安心していいのに

SNS上で確認できた「住宅/家購入後に貯金残高がなくなった人はやばい?」に関する意見をまとめると上記の通り

住宅/家購入後に、貯金残高がなくなったことで精神的に不安になるという方は多くおられるようです。特に、入院など健康面での問題が発生したときに、現金を持っていない状態に高いリスクを感じるという意見など。

一方で、高額な購入費用や借入金利を考慮すると、貯金がなくなることは一定仕方のないこととして捉える方もおられるようです。収入とボーナスが別にすぐに発生するのだから、また貯金はしていけばよいという考え方ですね。

ローンの借り入れ金額と手持ち金額についてトータルのリスクバランスの考え方は、個人の収入や家計状況に応じて大きく変わるということです。

住宅/家購入後に貯金残高がなくなったらやばい?:まとめ

住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット/リスク

住宅/家購入後に貯金残高がなくなった時のデメリット/リスクは上記の通り

結論、住宅/家購入後に貯金残高がなくなったら必ずしもやばいというわけではないものの、事前にデメリットやリスクを把握したうえで然るべき対処をとる必要があります。

緊急資金の用意のため、ローン選定の見直しや初期費用含めて物件購入費用の節約を図るのは有効な手段と言えます。

特に現状の住宅購入プランだと仲介手数料分の負担が大きいということであれば、是非一度弊社にお問い合わせくださいませ。

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仲介手数料を無料にする裏技

物件の購入であれば、01HOUSEを活用すると、仲介手数料が0円もしくは0.7%まで節約可能

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