【特徴】シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由！住むのに向いてない人を解説

シェアハウスへの入居を検討されている方はおられるでしょうか？

近年、物価の上昇もあり、特に都内など人口密集地では不動産コストが高くなりやすい状況下で特に若い世代を中心にシェアハウスは人気を集めています。

メリットも多いシェアハウスですが、知らないと後悔する落とし穴があることも事実。現に「やめとけ」、「デメリットだらけ」という声や評判も見受けられます。

そこで、今回は「シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけ」と言われる理由について、過去累計5000以上の不動産取引実績のある私が徹底解説。

シェアハウスにはどういった人が住むのか、また住むのに向いていない人の特徴についても解説しているので是非最後まで御覧くださいね。

【メリット】シェアハウスとは？住む人の特徴まで解説

まずは、基礎情報としてシェアハウスとはそもそも何なのか？メリットや住む人の特徴について説明します。

シェアハウスは、複数の住人が一つの物件を共有しながら生活する形態の住居のこと。住人は自分の個室を持ちながら、キッチンやリビング、バスルームなどの共用スペースを共同で使用します。

シェアハウスに住むことのメリットは主に以下の通り。

家賃が安めなことや、敷金礼金や家具、家電分の費用がかからない分初期費用が安くなることや光熱費が定額設定されていること等、コストの安さがメインです。

シェアハウス以外にも家具家電付きの賃貸は、最近人気を集めているものの思わぬデメリットも存在します。詳しくは以下の記事にて解説しているのでご参考下さい。

【汚い】家具家電付き賃貸はやめとけと言われる理由7選！デメリットからSNSの感想まで徹底解説

また、シェアハウスでは数か月単位の短期契約が可能な物件が多く、長期契約に縛られることが少ないこともメリット。短期解約にまつわる違約金がなかったり、ゆるいケースも珍しくありません。

その他、住人とのコミュニケーションの輪が広がりやすいことや複数の住人がいることの安心感も。

また、シェアハウスに住む人の特徴としては以下があります。

やはり、生活コストをおさえたかったり、コミュニティの積極的な形成を考える層がシェアハウスには集まりやすい傾向があると言えます。その点、若い年代層はシェアハウスに住む人の特徴の一つ。

また、上述したように短期滞在を想定するような人もシェアハウスに住む人の特徴として挙げられます。

【6選】シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけと言われる理由

続いては、シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけと言われる理由について解説します。

結論、それは以下の6つ。

以下にて詳しく説明しますね。

シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由①：不衛生/不潔な環境になることも

シェアハウスでは、複数の住人がキッチンやバスルーム、トイレなどの共用スペースを使うため、掃除や片付けに関する習慣が異なると不衛生な環境になる可能性が高めです。

特に、清掃の当番制が徹底されていなかったり、ルールが曖昧だと、汚れやゴミが放置されることなども。特に食材の放置や使用済みの食器が片付けられない場合、害虫や悪臭のリスクも。

自分は綺麗好き、清潔を徹底したくても他人の影響を受けてしまう可能性にある環境ということで、シェアハウスはやめとけと言われることは多いです。

シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由②：生活設備/環境の制限

シェアハウスでは、キッチンやバスルームなどの生活設備が他の住人と共有されているため、使用できる時間やタイミングが限られることが多く、自由度が低く感じられることも理由の一つ。

複数の住人が同時に設備を使いたい場合、順番待ちが必要となり、生活リズムが制約されることがあります。事実、朝の洗面所やトイレの争奪合戦などが体験談として報告されることも。

また、物件ごとに定められたルール（静粛時間や来客制限など）があり、一人暮らしならではの自由な行動が制限されるケースは多いです。

シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由③：プライバシーの欠如

シェアハウスでは、他の住人との物理的な距離が近くなるため、プライバシーが十分に確保されないこともやめとけ、デメリットだらけと言われる理由です。

リビングやキッチン、バスルームなどを他の住人と共有するため、個人的な時間や空間が制約されることが多く、他人に行動が見られたり、会話が聞かれることがしばしば。

一人の空間や時間を確保したい人には、ストレスがかかりやすい環境と言えます。

シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由④：騒音トラブル

シェアハウスでは、騒音トラブルが発生しやすい懸念もあります。

住人ごとに生活リズムが異なり、夜遅くや早朝に音楽を聴いたり、話し声や足音が大きくなる場合など。また、安めの物件だと、往々にして防音性が低く、隣室や共用スペースでの音が響きやすくなります。

生活音に敏感な方には、シェアハウスはやめとけ、デメリットだらけと断言できますね。

シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由⑤：同居人次第でストレスが増える

ここまで解説したシェアハウスのデメリットやリスクは正直、同居人によるところが大きいと言えます。

清掃やゴミ出しのルールが守られない場合や、共用スペースの使い方に対する考え方が異なると不満やストレスが溜まりやすくなります。また、騒音や来客頻度、生活リズムの違いが原因でお互いに気を遣いすぎたり、逆にトラブルに発展することも。

シェアハウスでの快適な生活は同居人との相性の良さや、協調が必要不可欠です。上述の通り、短期滞在者が多くなりやすいシェアハウスでは住民の移り変わりが激しいこともあり、運要素が強くなることも懸念しておかねばなりません。

シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由⑥：さほど割安でない場合も

先述したように、シェアハウスは一般的にコストが安めに設定されていますが、必ずしも割安とならないケースも。

特に、立地が良い物件や設備が充実している物件では、家賃が高くなることがあり、他の賃貸物件と比べて大きなコストメリットが感じられないこともありがちです。

また、共用スペースの維持費やサービス料などが加算されることで、総額が予想以上に高くなる場合も。維持費が高額になりやすい大型シェアハウスはこの懸念が大きいです。

さらに光熱費が定額で家賃に含まれているにも関わらず、トータルで考えると実際には個別に契約した方が安く済むことがあるので要注意。

シェアハウスに向いていない人の特徴

シェアハウスのマイナス面を解説しましたが、それを踏まえてシェアハウスに向いていない人の特徴について解説します。

結論、それは以下の通り。

以下にて順番に説明しますね。

シェアハウスに向いていない人の特徴①：コミュニケーションが苦手

ここまで述べてきた通り、シェアハウスでは他の住人と共に生活するため、日常的なコミュニケーションが欠かせません。

共有スペースの利用や掃除の分担や生活ルールの調整など、住人同士の協力が必要。故にコミュニケーションが苦手な人はこうしたやり取りがストレスとなり、相手との意思疎通がスムーズにいかず、誤解やトラブルが発生しがちです。

また、自分の意見を伝えにくい場合不満がたまったり、ルール違反を見逃すなど、快適な生活が難しくなるリスクも。

人見知りなど他人とのコミュニケーションが苦手な人はシェアハウスには向いていないでしょう。

シェアハウスに向いていない人の特徴②：潔癖症

潔癖症や過度の綺麗好きな人は、シェアハウスには向いていないと言えます。

他の住人と共用スペースや共用設備の利用がストレスとなることも多く、キッチンやバスルームの清掃が自分の満足するような基準で行われない場合、汚れや不衛生さが気になりやすいことが考えられます。

とかく潔癖症の人は、他人の生活習慣や衛生基準の違いがストレスになる可能性が高いでしょう。

シェアハウスに向いていない人の特徴③：一人の時間をとにかく大切にしたい

共用スペースが多く、他の住人と日常的に顔を合わせる機会が多いシェアハウスは、一人の時間を大切にしたい人には向いていない環境となる可能性が高いです。

完全に一人で過ごす時間を確保すること、何よりプライバシーを大切にしたい人には、キッチンやリビングが共用設備となるシェアハウスはストレスになりがち。

また、他の住人の生活リズムや行動が気になることもあり、静かに一人でリラックスすることが難しい場面も想定しておかなければなりません。

一人だけの静かな時間が生活の最優先事項という方は、シェアハウスは選択肢から外すことをおすすめします。

シェアハウスに向いていない人の特徴④：制限なく自由度の高い生活をしたい

シェアハウスでは、共用スペースや設備の使用や生活ルールに制約があるため、制限なく自由度の高い生活を求める人には不向き。

他の住人と設備を共有し、掃除や静音などのルールを守る必要があるため、生活に制限がかかりやすいためです。

その点、普通の賃貸物件では気兼ねなく全て自己責任で生活できるため、自由度は高いと言えますね。

シェアハウスに向いていない人の特徴⑤：コストをおさえたいだけの人

特筆すべきなのが、このコストをおさえたいだけという特徴について。

シェアハウスへ入居するにあたって、コストを抑えることだけを目的にすると、後悔をする可能性が高いです。

先述の通り、初期費用や家賃、光熱費コストを安く設定されているシェアハウスは物件自体のクオリティがかなり低かったり、設備や空間の利用制限を考慮すると結局一人暮らし用の一般賃貸の方が割安となるケースは珍しくはありません。

また、初期費用を節約する方法はシェアハウス以外にも存在します。それは不動産仲介手数料が格安の仲介手数料を利用することです。

あまり知られていませんが、昨今、各不動産仲介業者はレインズという国土交通省管轄の情報ポータルで市場に出ている賃貸情報の大部分を共有しているため、紹介できる物件にほぼ差がありません。

格安仲介手数料で紹介ができる賃貸仲介業者の利用を前提に、敷金や礼金が安い物件を選ぶ、もしくはオーナーや管理会社にそれらの値引き交渉を行うことで初期費用は大幅に節約ができます。

是非、弊社サービス39rooｍの利用をおすすめ。どのような物件でも仲介手数料は0円もしくは39000円で仲介が可能ですので、ネット上で確認した物件で気になるものがあればお問い合わせをお待ちしております。

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【SNS調査】シェアハウスのやばい話/気持ち悪い体験談

続いては、SNS上でシェアハウスのやばい話や気持ち悪い体験談について調査しました。

シェアハウスにまつわるネガティブな評判、口コミなど第三者のリアルな意見や声を参考にしてみましょう。

シェアハウスのやばい話/気持ち悪い体験談①：トイレの音で起こされるのが気持ち悪い

『シェアハウスで座ってトイレするのはマナーじゃないか？』
立ちションおじさんが座ってトイレしてくれなくて、寝ているのにトイレの音で起こされるのが気持ち悪い。

3回注意しても改善しなかったのでシェアハウス運営者に報告したら、立ちションおじさんが注意されたみたい。#トイレ pic.twitter.com/bodkm86cOE

— 清水 涼介 ミニマリスト王子 (@PainSports) April 2, 2023

『シェアハウスで座ってトイレするのはマナーじゃないか？』
立ちションおじさんが座ってトイレしてくれなくて、寝ているのにトイレの音で起こされるのが気持ち悪い。
3回注意しても改善しなかったのでシェアハウス運営者に報告したら、立ちションおじさんが注意されたみたい。

シェアハウスのやばい話/気持ち悪い体験談②：内心気持ち悪い文化

シェアハウスって最近ようやく下火になったのかな？
あれ、内心気持ち悪い文化だなと思ってたので…

— くろもり (@xerez_tea) June 17, 2023

シェアハウスって最近ようやく下火になったのかな？
あれ、内心気持ち悪い文化だなと思ってたので…

シェアハウスのやばい話/気持ち悪い体験談③：不潔な女が入居してきた時は悲惨

社会人の数年間、女性限定シェアハウスに住んでたことがあった。住人が交代で掃除当番するんだけど、人によって綺麗の度合いが違くて不潔な女が入居してきた時は悲惨だった。今コロナでシェアハウス住んでたら感染リスク高くて汚くて耐えられなかっただろうな

— Lily🌷💎 (@jewelylily) April 24, 2020

社会人の数年間、女性限定シェアハウスに住んでたことがあった。住人が交代で掃除当番するんだけど、人によって綺麗の度合いが違くて不潔な女が入居してきた時は悲惨だった。今コロナでシェアハウス住んでたら感染リスク高くて汚くて耐えられなかっただろうな

シェアハウスのやばい話/気持ち悪い体験談④：男だけのシェアハウスはキツイ

やっぱ若い男だけのシェアハウスはキツイもんがあるな…汚い！！
バスルームの床は髪の毛だらけ、キッチンもなんかベタついてたり米がベッチョリ落ちてたり、トイレ流してないとか…
オーナーが意外とそれを注意しないタイプなのもﾁｰﾝって感じ。

— でら (@deeera814) May 26, 2024

やっぱ若い男だけのシェアハウスはキツイもんがあるな…汚い！！
バスルームの床は髪の毛だらけ、キッチンもなんかベタついてたり米がベッチョリ落ちてたり、トイレ流してないとか…
オーナーが意外とそれを注意しないタイプなのもﾁｰﾝって感じ。

【SNS調査】シェアハウスのやばい話/気持ち悪い体験：まとめ

SNSで確認できた、シェアハウスのやばい話/気持ち悪い体験談をまとめると上記の通りでした。

上述した通り、価値観や生活感覚の合わない同居人との生活によるストレスや、不衛生、不潔といったものがちらほら。

また、オーナーや管理人が、きちんとルールや管理を行き届かせているかどうかによっても大きく変わるようです。

【SNS調査】シェアハウスで楽しい/良かった体験談

最後にSNS上でシェアハウスで楽しい、良かったという方の体験談について調査しました。

シェアハウスのメリットやポジティブな面を確認できるような声や意見を確認できたので以下にて紹介しますね。

シェアハウスで楽しい/良かった体験談①：ビジネルホテルやオフィスよりお洒落で綺麗

シェアハウスに住んでるというと「わー、不潔そうで無理」と言われるのですがそこら辺のビジネルホテルやオフィスよりお洒落で綺麗です。

毎日プロの清掃&マナーのある住民しか住んでいないので通常時でこの綺麗さ。

私のお気に入りは3階のワーキングスペースとテラス。 pic.twitter.com/lJ3VXUNaux

— ユナ@美容皮膚科 (@yuna_biyouhihu) July 9, 2019

シェアハウスに住んでるというと「わー、不潔そうで無理」と言われるのですがそこら辺のビジネルホテルやオフィスよりお洒落で綺麗です。
毎日プロの清掃&マナーのある住民しか住んでいないので通常時でこの綺麗さ。
私のお気に入りは3階のワーキングスペースとテラス。

シェアハウスで楽しい/良かった体験談②：シェアハウス楽しかった

友人のシェアハウスにお邪魔して皆んなと一緒に晩ごはん🍚
炊き込みご飯や豚汁、秋刀魚を炭で焼いてもらったりと秋を感じた🍁 (写真撮り忘れ🥲)ワインとも合わせて最高😋🍷
唯一撮ってたカンカン焼きは初めて食べたけどすごく美味しかった🥹🦪❤️
シェアハウス楽しかった〜！ pic.twitter.com/FyKspLkPS1

— りな🍷 (@rina31_wine) October 7, 2024

友人のシェアハウスにお邪魔して皆んなと一緒に晩ごはん🍚
炊き込みご飯や豚汁、秋刀魚を炭で焼いてもらったりと秋を感じた🍁 (写真撮り忘れ🥲)ワインとも合わせて最高😋🍷唯一撮ってたカンカン焼きは初めて食べたけどすごく美味しかった🥹🦪❤️
シェアハウス楽しかった〜！

シェアハウスで楽しい/良かった体験談③：住んで良かったなぁ

シェアハウスに住んで良かったなぁ。
仕事終わりにふらっとご飯一緒に行けるし、仕事や人生の悩みも話せる。人生の先輩がいたり、自分よりも若い人がいたり、仕事も違くて、国籍も違ったり、みんな面白くて優しくてあったかい。🧡🌿🕊️

— すぅ@在日外国人母子保健 (@smilepuchi430) September 27, 2024

シェアハウスに住んで良かったなぁ。
仕事終わりにふらっとご飯一緒に行けるし、仕事や人生の悩みも話せる。人生の先輩がいたり、自分よりも若い人がいたり、仕事も違くて、国籍も違ったり、みんな面白くて優しくてあったかい。🧡🌿🕊️

シェアハウスで楽しい/良かった体験談④：隣人トラブルは全然無いし家賃も安い

今いるシェアハウスだけど、一軒家で隣人トラブルは全然無いし家賃も安いから本当に楽しく過ごせてます。
新年度も頑張っていくぞ！！🙋

— てる (@terutellh6) April 3, 2024

今いるシェアハウスだけど、一軒家で隣人トラブルは全然無いし家賃も安いから本当に楽しく過ごせてます。
新年度も頑張っていくぞ！！🙋

【SNS調査】シェアハウスで楽しい/良かった体験談：まとめ

SNS上で確認できたシェアハウスで楽しい/良かった体験談についてまとめると上記の通り。

同居人に恵まれたということで、「住んで良かった」、「楽しかった」というものなどが見られました。

また、施設自体がお洒落で綺麗だったという声や大勢でわいわいとご飯や宴会を楽しめることについて述べているものも。

やはり同居人との相性が良く、施設自体のクオリティが高い場合に、満足度の高い生活をシェアハウスで過ごせる場合が多いことが伺えますね。

【特徴】シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけの理由：まとめ

シェアハウスはやめとけ/デメリットだらけと言われる理由をまとめると上記の通りでした。

一般的な賃貸と比べて当然メリットがあるシェアハウスですが、リスクやデメリットを把握しておかなければ後悔をする可能性があります。

また、以下の特徴にあてはまる人は、シェアハウスは不向きと考えた方がよいでしょう。

これらを踏まえて、自分はシェアハウスと一般の賃貸どちらがよいのかを慎重に判断することをおすすめします。また、コストを抑えたい方は弊社サービス39rooｍを利用することをおすすめします。

都内など家賃1.1か月分を平均水準とする仲介手数料を0円もしくは39,000円にできるため、数十万円単位で初期費用のコストカットが可能なことも。

気になる物件があればサイトURLなど、情報をいただくのみで初期費用のお見積もりなど早急なご対応をさせていただきますので、是非お問い合わせをお待ちしております。

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