【結論】引っ越しが安い時期は?引っ越ししない方がいい時期まで徹底解説

【結論】引っ越しが安い時期は?引っ越ししない方がいい時期まで徹底解説

引っ越しには繁忙期と閑散期があり、どの時期に引っ越しをするのかで、下手すると2倍程度の費用差が出ます。

とはいえ、スケジュール的に繁忙期に引っ越しせざるお得ない場合もあると思いますし、そもそも繁忙期の中でも引っ越し費用には差異があります。

そこで今回は「引っ越しが安い時期ランキング」に加え、「引っ越ししない方がいい時期」まで徹底解説していきます。

記事後半では、10万円単位で引っ越し費用を安くする方法も解説しているので、最後までご覧いただければ、安く引っ越しをすることが出来ますよ。

この記事の監修者
監修者 大槻陽一
大槻 陽一

株式会社GKコンサルティング代表取締役。累計5,000件以上の不動産契約の実績を持つ。仲介手数料が0円になる39room/01HOUSEを提供中。

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目次

引っ越しが安い時期はいつ?

結論から言うと、引っ越しが安い時期は5月~1月までの時期となります。

もちろん5月~1月の中でも引っ越し費用にグラデーションはありますが、ざっくり安い時期と言われるのは5月~1月です。

逆を言うと、2月~4月は引っ越しが高い時期になります。日本の文化上、「入学、卒業、就職、転職」など新生活が4月から始まるケースが非常に多いので、需要が増大し、費用も高くなる傾向にあります。いわゆる繁忙期ですね。

とはいえ、繰り返しですが、各月で引っ越し費用にグラデーションはありますので、下記にて詳細をランキング化して解説していきますね。

引っ越しが安い時期ランキング

引っ越しが安い時期ランキングをまとめると下記の通りです(平均費用は引っ越し距離や荷物に依存するのであくまで参考値となります)。

スクロールできます
順位平均費用詳細
1位6月約50,000円~80,000円梅雨の時期で需要が少ない
2位11月約50,000円~90,000円引っ越し需要が低い
3位1月約60,000円~100,000円年始で引っ越し需要が低い
4位12月約60,000円~110,000円年末年始に向けた引っ越しが少ない
5位10月約70,000円~120,000円秋の需要が少ない
6位5月約70,000円~130,000円ゴールデンウィーク後で、引っ越しが少ない
7位9月約80,000円~140,000円夏の終わりで、引っ越し需要が減少
8位7月約90,000円~150,000円夏休みシーズン前で、比較的費用が安め
9位8月約100,000円~160,000円夏休みシーズン中で、費用がやや高に
10位2月約110,000円~170,000円新生活に向けた引っ越しが増える
11位3月約120,000円~180,000円引っ越しの繁忙期
12位4月約130,000円~200,000円新年度の開始で、最も引っ越しが多い時期

もっとも引っ越しが最も安い時期は6月です。梅雨の時期であること、祝日が少ないことで必然的に需要が減っている感じですね。

逆に引っ越しが最も高い時期は4月です。引っ越し費用が高いことに加え、トラック不足でスケジュールも組みにくくなるので、もし4月に引っ越しをするのであれば、気持ち早めに動いた方が良いでしょう。

ひと月の中で引っ越し費用が安い時期は?

ひと月の中で引っ越し費用が安い時期はざっくり下記の通りです。

ひと月の中で引っ越し費用が安い時期
  • 平日
  • 第1週目

まず平日ですね。当たり前ですが、土日祝日は費用が高くなります。なので、余裕があれば、平日に引っ越しをするのがおすすめ。

また、その月の傾向にもよりますが、月の第1週目は中旬や下旬よりも引っ越し費用が安い傾向にあります。

なので、スケジュール的に問題がなければ、第1週目の平日を引っ越し日に選ぶと良いでしょう。

引っ越ししない方がいい時期はある?

結論から言うと、引っ越ししない方がいい時期はありません。極論好きな時に引っ越しすればOKです。

とはいえ、下記の時期に関しては、場合によってデメリットが生じるので、詳しく解説していきますね。

引っ越ししない方がいい時期

順番に見ていきましょう。

引っ越ししない方がいい時期①:3月~4月

3月~4月は新生活が始まる時期です。

繰り返しですが、春先は引っ越し業者の需要が高まるため、料金が通常よりも高くなります。また、この時期は新社会人や新入生が多く、引っ越しの予約が集中します。

そのため引っ越し費用が高くなることはもちろん、予約が取りにくく、理想的な日にちや時間に引っ越しができない可能性があります。

引っ越ししない方がいい時期②:梅雨の時期

梅雨は主に6月。

そして、6月は引っ越し費用が安い時期です。しかし、梅雨の時期は雨による家財の濡れ、滑りやすい道での事故のリスクが上がります。湿度の高い環境になるので、配送距離によっては家具や家電の故障の原因にもなりかねません。

引っ越し時に防水梱包の手間も増えるので、引っ越し費用は安いものの、手間自体は増える可能性もあります。なので、梅雨の時期でも雨が降らなさそうな日や、梅雨明け早々のタイミングを狙うのが良いでしょう。

引っ越ししない方がいい時期③:仏滅/赤口の日

日本では古くから「仏滅や赤口の日には何かと良くないことが起こる」とされています。

要するに、風水上で引っ越しをするのには縁起が悪いというわけです。私は風水をまるで気にしないタイプですが、風水を気にする方は避けた方が良いかもしれません。

ちなみに2025年の6月を参考にすると、仏滅/赤口の日は以下の通りとなります。

2025年の6月の仏滅の日
  • 6/1(日)
  • 6/7(土)
  • 6/13(金)
  • 6/19(木)
  • 6/29(日)
2025年の6月の赤口の日
  • 6/3(火)
  • 6/9(月)
  • 6/15(日)
  • 6/21(土)
  • 6/25(水)

仮に仏滅/赤口の日を避けようとすると、月の1/3は避けないといけない日になってしまうので、そこまで気にする必要もないでしょう。

引っ越し費用を1円でも安くする方法

次に、引っ越し費用を1円でも安くする方法を解説していきますね。

引っ越しを1円でも安くする方法
  • 相見積もりを行う
  • 大安吉日を避ける
  • 土日祝日を避ける
  • 時間のフリー便を使う
  • 引っ越し繁忙期を避ける
  • 不要品を先に処分しておく
  • 早めに見積もり依頼をする

順番に見ていきましょう。

安くする方法①:相見積もりを行う

引っ越し業者選びで最も効果的な節約術は相見積もりです。

複数の業者から見積もりを取ることで、価格競争が生まれ、最終的に低価格でサービスを提供してくれる業者を選ぶことができるためです。

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皆様のおかげで、引っ越しセンターも決まり相見積もりのおかげでお安くでき、火災保険、電気水道ガスの止める申請も終わり完璧です

相見積もりは3社~5社程度の数がおすすめ。業者選びにはインターネットの比較サイトが便利ですが、直接電話で問い合わせることで、ウェブサイトにはない特別オファーや割引を提示してもらえることもあるので、色々試してみると良いでしょう。

安くする方法②:大安吉日を避ける

引っ越し日を選ぶ際には、大安吉日などの六曜を意識する方が多いですが、吉日は引っ越し業者も予約が集中しやすいため、料金が高くなりがちです。

なので、大安吉日などの吉日を避けることで、割引料金で引っ越しが可能。風水を気にしないのであれば、縁起の良くない日を敢えて選ぶのも良いでしょう。

大安吉日とは?

大安吉日(たいあんきちじつ)は、日本の暦において最も縁起の良い日とされています。六曜の1つで、六曜は「大安」「友引」「先勝」「仏滅」「先負」「赤口」の六つのこと。

大安は、「大いに安し」という意味があり、結婚式や入籍、引っ越し、新しい事業の開始など、各種のめでたい行事や大切なイベントを行うのに適した日とされています。多くの人がこの日を選ぶため、結婚式場や引っ越し業者などは予約が込み合うことが多いです。

安くする方法③:土日祝日を避ける

前述した通りですが、土日祝日は引っ越し需要が高まるため、自然と引っ越し費用も上昇します。

なので、できれば平日に引っ越しを行うと節約になります。また、週末を避けることによって、交通量も比較的少なくなり、引っ越し作業がスムーズに進むことが多いですよ。時間に余裕を持って作業を進めることができるので、追加料金が発生するリスクも低減されます。

あと引っ越し業者使う場合、閑散期かつ平日(金土日以外)だと安いよ。ダンボール10箱ぐらいなら割と安い

荷造り完了!今から引っ越し業者さんに運んで頂けます。平日昼からの引っ越しが一番安いです。サイドFireするため、少しでも支出を減らせるように自分で持っていけるものは持っていきます笑

特に週の真ん中である水曜日や木曜日を選ぶとより良いです。金曜日などの週末前は有給を活用して引っ越しを金土日で続けて行う人も多いので、できれば週中で引っ越しを進めるのが最も費用を節約できます。

安くする方法④:時間のフリー便を使う

時間指定をしないフリー便を利用することで、引っ越し業者がスケジュールを最適化できるため、引っ越し費用が割安になります。

引っ越しの時間を業者に柔軟に合わせられるのであれば、時間指定ではなく時間帯がフリーのプランを選ぶと良いでしょう。

安いので、時間指定不可のフリー便にしてて。引っ越し屋から8時半から9時半荷出しに来るとの連絡があった。向こうの片付け時間考えれば、早い方が助かる。よし。

さて、引っ越し屋はいつくるのか?フリー便は安いけど時間がわからなくて不便だー。

ただ、フリー便にすることで、スケジュールがたてにくく不便なところはあるので、一定の注意は必要です。

とはいえ、時間指定からフリー便に変えることで、5,000円~10,000円ほど費用を節約できる可能性があるので、特に時間にこだわりがなければ積極的に活用したいところですね。

安くする方法⑤:引っ越し繁忙期を避ける

前述した通りですが、引っ越し業者の繁忙期つまり3月と4月を避けることで、料金が大幅に下がることがあります。

また、閑散期である6月や11月などを選ぶと、料金が通常よりも30%~安くなることが多いです。閑散期は業者も時間に余裕があるため、サービス自体が丁寧な対応であるケースも多いですよ。

辞めた後退去した物件が空きになる。もしくは近年は会社が転勤をずらす傾向があり空きがでる。6月7月は引っ越し費用も繁忙期に比べて安い。不動産屋も繁忙期に比べて客数が減るため一人でも逃したくないため時間かけて丁寧になる。この時期は自社物件を持たず仲介の場合は早い者勝ちなので良い物件を→

引っ越しが趣味っていう先輩が言うには引っ越し費用は11月くらいが安いらしい。年明けた途端高くなるから住み替え検討すならタイミングは年明け前が良いよって教えてくれたな。

なので、特に引っ越し時期にこだわりがなければ、繁忙期を避けて引っ越しを進めると良いでしょう。

安くする方法⑥:不要品を先に処分しておく

不要品を処分するのもおすすめです。

引っ越しの際に不要な物品を事前に処分することで、荷物の量を減らし、結果として引っ越し費用を削減できるためですね。不要な家具や家電製品は、リサイクルショップに売却するか、寄付することで費用をかけずに手放すことが可能。

荷物が少なければ少ないほど、必要なトラックのサイズも小さくなり、それに伴って料金も下がります。また、梱包材の使用量も減り、さらなるコストダウンに繋がるでしょう。

引越見積もり完了!不要品処分しててよかった全部込みで2トンショートいけました~今までで一番安い引越かも。次は夫実家の家具処分の見積もりだ

引っ越し、不要品処理やら梱包、開封全部自分でやる一番安いコースなのが発覚しました。 会社マジ外道 
夫の休みは残り3日でございます。多分

新居先での生活も整った状態で開始できるので、引っ越し前に不要なモノは処分を進めておくと良いです

安くする方法⑦:早めに見積もり依頼をする

引っ越し計画が固まったら、できるだけ早く見積もりを依頼することが重要です。

早期キャンペーン割引をしている業者も多いですし、より多くの業者からに見積もりを依頼することで、早い段階から余裕をもって相見積もりを行うことが可能です。

以上の観点から引っ越しを進めると、普通に引っ越しを行うよりもトータルで費用を抑えることが可能ですよ。

引っ越しで最も費用を安くする方法

次に、引っ越しで最も費用を安くする方法を解説します。

結論から言うと、仲介手数料が安い不動産業者を選びましょう。賃貸契約の仲介手数料の上限は、家賃1.1ヵ月分と宅地建物取引業法により定められております。

ですが、大半の不動産業者は仲介手数料が家賃1.1ヵ月分です。仲介手数料がケースもありますが、他の項目で費用をかさまししたり、広告料がもらえる訳あり物件しかおすすめしなかったりなど、知られざる闇があります。

しかし、弊社運営の39roomであれば、仲介手数料が無料もしくは最大39,000円です。広告料の付かない通常物件でも金額は変わりませんし、他の費用でかさまし請求することもありません。

家賃が10万円の場合は、39roomを使うことで67,100円~110,000円ほど費用が浮きます。また、存在しないおとり物件に騙されていないか?もチェックできるので、気になる物件があれば、ぜひ下記よりお知らせください。

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引っ越しで最も費用を安くする方法 Part2

また、仲介手数料のほかにも、賃貸の初期費用でも節約できる項目は多々あります。

契約上、必要な項目もありますが、交渉次第で安くできる可能性はあるので、引っ越しの際には下記記事をぜひご活用ください。

>>【高すぎる】賃貸の初期費用で払わなくていいもの5選!交渉できる項目まで不動産屋が解説

お部屋探しは引っ越しの2ヵ月前には始めよう

お部屋探しは引っ越しの2ヵ月前くらいから始めるのがおすすめです。

というのも、思ったように良い物件が見つからない可能性があるからです。例えば、ポータルサイトにはおとり物件といって、実際には契約ができない優良物件がリストインされているケースがあります。

おとり物件は法律違反なので、わざと行っている業者は少ないとは思いますが、不意に契約できない物件をリストインしてしまっているケースはかなり多いです。なので、「お、この物件いいな!」と感じても、すでに埋まっているケースが連続してしまう可能性も。

物件決めの期間に余裕がないと、納得のいかない中途半端な物件に2年前後住むことになる可能性があるので、余裕を持った引っ越し準備がおすすめですよ。

>>【無料】おとり物件チェッカーの使い方!むかつくおとり物件の見分け方

引っ越しが安い時期は?:まとめ

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順位平均費用詳細
1位6月約50,000円~80,000円梅雨の時期で需要が少ない
2位11月約50,000円~90,000円引っ越し需要が低い
3位1月約60,000円~100,000円年始で引っ越し需要が低い
4位12月約60,000円~110,000円年末年始に向けた引っ越しが少ない
5位10月約70,000円~120,000円秋の需要が少ない
6位5月約70,000円~130,000円ゴールデンウィーク後で、引っ越しが少ない
7位9月約80,000円~140,000円夏の終わりで、引っ越し需要が減少
8位7月約90,000円~150,000円夏休みシーズン前で、比較的費用が安め
9位8月約100,000円~160,000円夏休みシーズン中で、費用がやや高に
10位2月約110,000円~170,000円新生活に向けた引っ越しが増える
11位3月約120,000円~180,000円引っ越しの繁忙期
12位4月約130,000円~200,000円新年度の開始で、最も引っ越しが多い時期

引っ越しが安い時期は上記の通り。

引っ越しが安い時期もあれば、引っ越しをしない方がいい時期もありますが、極論は好きな時期に引っ越しをすればOKだと思いますよ。

とはいえ、時期を選んだり工夫をしたりすることで、下手すると引っ越し費用が10万円単位で節約することが出来るでしょう。

また、引っ越しに伴い、賃貸周りの初期費用を節約するのも効果的。39roomを活用する初期費用を5万円~10万円ほど節約できるので、合わせてぜひご活用ください。

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賃貸契約であれば、39roomを活用すると、家賃がいくらでも仲介手数料が0円もしくは39,000円まで節約可能

すでに仲介手数料が無料であれば、39roomに依頼するだけで、最大10万円のキャッシュバックがあります。

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