【虫】マンション/アパートの3階は後悔する?人気はない?最強のメリットまで徹底解説

【虫】マンション/アパートの3階は後悔する?人気はない?最強のメリットまで徹底解説

マンションの3階は人気のある階層ですが、検索すると「マンション 3階 後悔」と表示されてしまいます。

マンション 3階 後悔

マンションの3階はすべての階層の中で最強説がありつつも、知らないと後悔するデメリットも存在するんですよね。

そこで今回は「マンション/アパートの3階に住む後悔ポイント」に加え、「3階に住むメリット」を不動産のプロが徹底解説します。

本記事を読むことで、3階に住むメリット/デメリットが把握でき、住む階層で後悔せずに済みますよ。

この記事の監修者
監修者 大槻陽一
大槻 陽一

株式会社GKコンサルティング代表取締役。累計5,000件以上の不動産契約の実績を持つ。仲介手数料が0円になる39room/01HOUSEを提供中。

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目次

マンション/アパートの3階は後悔する?デメリットは?

結論、マンション/アパートの3階で後悔するポイント(デメリット)は以下の通りです。

順番に見ていきましょう。

後悔ポイント①:階段が多くてキツい

まず1つ目が階段の段数です。

段数はそんなに多くないので普段は問題ないと思いますが、荷物が多いと割とキツいです。特に小さなお子さんがいると余計にキツいでしょう。

他にも、大きなゴミ出しをする際も大変です。エレベーターが付いてない物件の場合は、定期的に階段で大変な思いをする可能性があります。

後悔ポイント②:1,2階より家賃が高い

3階は1,2階よりも家賃が高め。

実際、国土交通大臣指定の公益社団法人 東日本不動産流通機構によれば、階数が高くなるにつれ評点も上がるとのこと。

要するに、高い階層ほど家賃が高くなりやすいというわけです。なので、特に3階にメリットを感じていないのであれば、1,2階に住む方が金銭的にお得なことはありますね。

後悔ポイント③:1,2階より地震が揺れる

3階は1,2階より地震で揺れます。

そして、3階より上へ行けば行くほど揺れは激しくなります(地震の種類にもよりますが)。なので、地震の揺れが苦手な方は低層階に住む方が良いでしょう。

ただ、最も倒壊のリスクがあるのは1階です。なので、地震という観点から言えば、2階に住むのが揺れが少なく逃げやすい最適な階層と言えるでしょう。

後悔ポイント④:低層マンションの場合は暑い

低層マンションやアパートの場合は、3階が屋上であることが多いです。

すると、日が差す接地面から近い位置に部屋があるので、どうしても熱が入りやすく、夏は暑くなることが多いです。

中層/高層マンションの場合は問題ないですが、低層マンションの場合は3階が屋上ではないか?はチェックしておくと良いでしょう。

後悔ポイント⑤:虫が出る可能性は変わらない

残念ながら3階でも虫は出ます。

ゴキブリも3階程度までは出現するので、正直1,2階に住むのと、3階で住むのとでは、虫の発生リスクは大差ありません(もちろん1階の方が発生頻度は多いですが)。

なので、もし虫から逃げたいという目的で3階を考えているのであれば、もう少し上の階層にしましょう。5階以上になれば虫の発生リスクは極端に減りますよ。

マンション/アパートの3階が人気な理由は?選ぶメリットは?

次に、マンション/アパートの3階が人気な理由(メリット)を解説していきますね。

順番に見ていきましょう。

人気な理由①:防犯性が高い

まず3階は防犯性が高いです。

というのも、1階や2階は地上からの侵入が容易ですが、3階ともなると高さが出るので、侵入が一気に難しくなるためです。強盗のリスク軽減に繋がるでしょう。

また、3階であれば、地上から部屋が見えないので、防犯上の観点でもGOODです。1階だと下手すると、地上から部屋が覗けてしまいますからね。

が、実は警視庁の発表によると、強盗の発生が最も多い階層は4階以上の中高層住宅であるとのこと。そして、多くは鍵の閉め忘れだそうです。

なので「3階だから侵入リスクはないし安心だ!」と慢心せず、戸締りを徹底しましょう。であれば、強盗系のリスクはかなり減らせるはずです。

人気な理由②:階段で降りられる

3階は階段がギリギリ苦にならない高さ。

なので、エレベーターも階段も使用することが出来ます。高層階になると、階段で降りるのは時間がかかりますし疲れてしまうので、選択肢がエレベーターしかない人も多いでしょう。

しかし、3階であれば階段も選択肢に入ります。エレベーターの点検/故障時や混雑時に階段でスッと下まで降りられるのは3階のメリットと言えますね。

人気な理由③:上層階より家賃が安い

3階は上層階より家賃が安いです。

後悔ポイントで前述した通り、階層が高くなるほど家賃は高くなりやすいです。なので、上層階を選ぶより金銭的なメリットを享受することが出来ます。

1,2階の方が安いですが、3階で得られるメリットもあるので、金銭的なメリットと天秤にかけると良いでしょう。

人気な理由④:上層階より外出が楽ちん

また、3階は外出が楽ちん。

前述した階段の話とも似ていますが、3階は外出まで物理的/心理的なハードルが低め。エレベーターでも階段でも気軽に外出ができます。

例えば、災害の時もです。高層階だと災害の時に逃げ遅れるリスクが増えますが、3階であれば即座に外に出れますよ(2階の方が早くはありますが)。

人気な理由⑤:1,2階より日当たりが良い

3階は日当たりも良好になりやすいです。

1,2階より単純に高さがあるので、その分太陽が差し込みやすいわけです。なので、日当たりを気にする方には大きなメリットと言えるでしょう。

また、風通しも良くなりやすいです。そのためカビの発生リスクが減ったり、洗濯物が乾きやすくなったりと、生活面でのメリットも享受できますよ。

【SNS調査】マンション/アパートの3階で後悔したこと

次に、SNSでマンション/アパートの3階で後悔したことを調査しました。

検索すると「マンション3階 後悔」と出てくるので、別観点からの意見を見ていきましょう。

後悔①:エレベーターのないマンション3階を選んだことを後悔

年に2回タイヤ交換の時期だけはエレベーターのないマンションの3階を選んだことを後悔!腰が痛い!!

後悔②:登るの時間かかるし重い荷物持ってる時とか最悪

子連れで家に帰ってくる時の最後の難関、3階までの階段。ここで外出のストレスが3倍ぐらいになって帰宅する。登るの時間かかるし、重い荷物持ってる時とか最悪。おまけに暑すぎる。次こそはエレベーターのあるマンションにと思ったのに結局また3階まで階段の日々まじで後悔してる、、

後悔③:1階に住めばよかった

今のマンション3階と1階に住める選択肢あったけど1階に住めばよかっと後悔

後悔④:ベランダにアリは来るしナメクジは来るしカエルも来る

マンションの3階程度なら、ベランダにアリは来るし、ナメクジは来るし、カエルは来るし…って、根性で上がってきたところで特にメリットなくない?アンタたち…と思わずにいられない。

後悔⑤:自宅マンションのエレベーターなし3階まで登るのつらすぎる

保育園登園帰りに買い物するんだけど、野菜とか安いとついつい買い過ぎてしまう。赤ちゃん&エルゴ&自分のバッグの重さだけで10キロくらい基本装備があるのに、調子に乗って買い過ぎるとプラス5キロくらいになって後悔するパティーン。自宅マンションのエレベーターなし3階まで登るのつらすぎる

マンション/アパートの3階で後悔したこと:まとめ

マンション/アパートの3階で後悔したことをまとめると上記の通り。

マンション/アパートの3階で後悔したこと
  • 1階に住めばよかった
  • 登るの時間かかるし重い荷物持ってる時とか最悪
  • エレベーターのないマンション3階を選んだことを後悔
  • ベランダにアリは来るしナメクジは来るしカエルも来る
  • 自宅マンションのエレベーターなし3階まで登るのつらすぎる

「階段の辛い」との声が大半でした。

「3階なら階段もキツくないだろう」と思うかもですが、いざ住んでみると、大変なシーンは多いんです。なので、3階と言えどエレベーターのある物件がおすすめですよ。

【後悔しない】マンション/アパートの3階を選ぶ判断基準

最後に、後悔しないマンション/アパートの3階を選ぶ判断基準を解説しますね。

順番に見ていきましょう。

判断基準①:電線が近くにないか?

1つ目は電線の有無です。

3階は高さ的にちょうど電線と被る可能性が高いです。すると、景観が悪くなりますし、何より電線に止まる鳥やカラスの鳴き声がうるさいです。

3階のマンション/アパートを狙う際は、窓のすぐ近くに電線がないか?はチェックしておくべきでしょう。

判断基準②:エレベーターがあるか?

2つ目はエレベーターの有無です。

本記事で何度も記載していますが、3階と言えどエレベーターがないとキツいタイミングがあります。なので、3階に住むのであれば、エレベーターの有無は重要なところ。

特にお子さんがいる場合はエレベーターのある物件をおすすめします。ただ、1人暮らしで若い年齢であれば、エレベーターはなくても問題ないでしょう。

判断基準③:最上階が3階ではないか?

最上階のチェックもしておきましょう。

3階が最上階の場合は、熱が伝わりやすく夏場に暑いです。なので、3階以上があるのか?3階が屋上の際は上に何か設備はあるか?などを確認しましょう。

とはいえ、暑さで言えばクーラーやカーテン等で対策はできるので、判断基準の中では優先順位の低い項目でしょう。

判断基準④:外から部屋が見えないか?

外から部屋が見えないか?も重要。

3階の高さであれば、地上から部屋が見える可能性は低めですが、地形によっては部屋が見える可能性もゼロではありません

防犯上の観点よりチェックしておきたい項目です。合わせて、昇って侵入できるような物件でないか?もチェックしておくとより安心でしょう。

判断基準⑤:窓はどの方向を向いているか?

窓の方向も大切です。

窓の位置が北向きだった場合は、太陽の日があまり差し込みません。すると、3階のメリットが半減しますし、冬場はかなり寒くなります

なので、メインの窓がどの方向を向いているのか?はチェックしておくべき。日当たりを気にするのであれば、南向きに窓が付いている物件が良いでしょう。

3階に住む際は、以上の観点より判断をしていくと、上手く3階のメリットを活かすことが出来ますよ。

マンション/アパートの3階は後悔する?:まとめ

マンションの3階は人気な階層です。

しかし、デメリットも存在しており、把握していないと後悔する方もいるでしょう。なので、デメリットを飲み込める方のみ3階を選ぶと良いでしょう。

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